アトロポス、アトロポス

別名:
ギリシア神話の運命の三女神(モイライ)の一柱で末妹。
夜の女神ニュクスの娘で、その名は「不可避のもの」を意味する。

人間個人の運命は糸の長さやその在り方であると考えられ、クロートーがその糸を紡ぎ、ラケシスが糸を割り当て、アポトロスがその糸を切り、人間の寿命を決めている。

ギリシア神話に登場する英雄メレアグロスが誕生した7日後に、母親アルタイアーの元に三姉妹で現れ、クロートーは偉大な人物になるであろう、ラケシスは武勇に優れた力を持つであろう、アポトロスは炉に木片を投げ入れ、その木片が燃え尽きるまではメレアグロスが行き続けるであろうと予言した。
地域:ギリシア
関連:ギリシア神話、クロートーラケシス
戻る